カニ 値段

つい先日、ラーメン業界の最大のタブーであるラーメン屋の元店長がラーメンの原価を暴露したということです。
商売をする上で仕入れの値段に対してそういう値段を付けるかはショップによって変わってきます。
実際にカニ業界を経験したひろしのカニ通販の値段や利益の話をしようと思います。

価格800円のラーメンが儲かるのか妄想してみた

そのニュースで言っているのがラーメンの原価率を基本30%を目指しているとのことです。

つまり仮に価格が800円のラーメンは原価は240円で差し引き560円が粗利益になります。
(これに消費税がかかりますが今回は割愛します。)
そして1日100杯のラーメンを売ると売上が8万円で粗利益は5万6千円となります。
それを年中無休で30日営業すると売上240万円で粗利益168万円となります。

すると原価厨が
「ラーメンは儲かりすぎてけしからん!」
顔を真っ赤にしそうですがそれは甘い考えです。
ラーメンの粗利益から家賃や水道光熱費、人件費などの費用を差し引いたのが純利益になるのです。

 

仮に家賃が月20万円として毎日8時間アルバイトを2人雇うと月に約40万円ほど水道光熱費が読めないので月10万円としましょう。
粗利益から販売費および固定費が差引98万円です。
98万円はそのまま自分の手元には残らず

出前をやってたら車やバイクの経費と減価償却費
鶏ガラや豚骨スープならゴミ処理費もバカになりません。
広告費や各種税金その他諸々の経費を引いて最終的な利益になるのです。
そんなわけでラーメン屋というのはそれほどオイシイ商売ではないわけです。

 

結局ラーメン屋の秘密を暴露したラーメン屋の元店長はとんこつスープにお金をかけすぎて、原価率が40%に跳ね上がってしまい利益を出すことができずに店を閉めたということです。

 

ではカニ通販の価格や利益について

前述のラーメン屋のようにカニ通販の価格や利益を暴露すると

カニ通販の原価率というのはラーメン屋ほどオイシクなくて
どこのカニ屋も40%~70%くらいだと思います。
これはカニに限らず多くの通販での物販がこれくらいの原価率です。
例外として化粧品や健康食品、サプリメントはかなり原価率は低いです。

 

通販業者の経費というのが楽天市場やヤフーショッピング出店していたら販売手数料が売上のン%取られます。
その他に広告費や決済手数料(クレジットカードやNP後払い)
通信費、梱包経費(ダンボールや袋)
送料無料の商品やn円以上お買い上げで送料無料なら運賃
保管料、人件費、事務所経費などがかかります。

もっと生臭い話をするとカニというのは冬というか12月に爆発的に売れる商材で、カニ屋は一番カニの売れる12月目掛けてカニを確保して商品を押さえておきます。
そのため、その間は外部の倉庫業の冷凍庫に預けているので、その間は保管料がかかるわけです。

仕入れは冬の前にお金を払い、12月に売れたカニの代金は銀行振り込みやコンビニ前払いなら12月~1月にお金が入りますが
クレジットカードは2月に入ってきます。
仕入をして支払うお金と売上のお金が入ってくるのが半年以上もタイムラグがあります。

その間は銀行なんかで運転資金を借ります。
お金を借りたら金利もつくわけです。
これが流通業の宿命でもある金倉(きんくら、金利と倉庫)という経費が必然的にかかるわけです。

本音としてはカニの原価率はラーメン屋と同じく30%位に抑えたいものなのですが、特に楽天市場に出店しているとライバル店との価格を意識し合っていてさしずめチキンレースの様相を呈しています。
そうやって他店の価格を意識しつつ利益の出るラインの価格設定をして12月に必死な思いをしてゆくわけです。

 

そうして、苦労しながらたとえ4桁万円の利益を上げたとしても
ボーナスが一桁万円という
寸志のようなものしか貰えませんでした(´・ω・`)
もっと美味しい商売ってないでしょうかね?


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