ここのところ不漁続きで価格高騰している北海道の毛ガニですが、2021年のオホーツク海の毛ガニの相場は昨年並となっている模様です。
元カニ屋店長ひろしはさっそく宗谷の毛ガニを北海道ぎょれんさんからお取り寄せしてみました。
そこで、元カニ屋の経験を元にレビューしてみようと思います。
目次
北海道ぎょれん毛ガニ800gと650gをレビューします!
2021年4月に北海道ぎょれんさんから2尾の毛ガニをお取り寄せしてみました。
宗谷沖の毛ガニ800gと650gのサイズ違いを選びました。
毛ガニと言えば、400g前後が主流となっていて、大きいサイズの毛ガニは貴重な存在であります。
発送はヤマト運輸の冷凍便で、コンパクトなダンボール箱で届きました。
ダンボール箱を開けると、青いチラシとカニスプーンが目に入ります。
毛ガニの解凍は甲羅に下にして自然解凍で
今回取り寄せた毛ガニですが、1尾ずつビニール袋で包装されていました。
上の一回り小さいものが650g前後で下が800g前後となります。
まずは、大きい800gの方を解凍して食べました。
重量を測ってみたところ、冷凍状態で850gでした。
ボイル済みの毛ガニを解凍するときは、カニの甲羅を下にして大きい皿に置いて自然解凍します。
完全に解凍するには室温で3時間~4時間ほどがかかります。
途中で何度か氷が溶けた水を捨てます。
ボイル済みのカニの場合は、生冷凍のカニよりも解凍は気を使わなくてもいいですね。
解凍した毛ガニの重量を測ると719gでした。
解凍することで、15%ほど重量が軽くなりました。
解凍した毛ガニを捌いていきます
それでは、さっそく甲羅を外してみました。
カニの甲羅の中に黄土色のカニミソがたっぷり入っています。
それでは、毛ガニの一番下の脚を剥いていみました。
身入りもバッチリで、ギッシリと身が詰まっていました。
味も絶妙な塩加減で、とても美味しかったです。
それでは、黙々と毛ガニを捌いて召し上がります。
大きい毛ガニはとても捌きやすいですね。
脚を捌いている合間にカニミソをいただきます。
毛ガニの脚は捌きやすいのですが、爪の部分はトゲが鋭いので注意が必要です。
私は手で殻を剥いたので、微妙に手を怪我してしまいました。
包丁なんかで半割にして、カニスプーンで身をかき出すほうが良かったです。
脚と爪を全部食べて、胴体のダキ身を捌きます。
まずは、ダキを半分に割って、一つづつ食べていきます。
毛ガニはダキ身が一番捌きやすくて身もギッシリ詰まっているのでいいですね。
北海道ぎょれん冷凍毛ガニのレビューのまとめ
今回は北海道ぎょれんで取り寄せた毛ガニをレビューしました。
800g前後と650g前後の毛ガニを1尾づつ取り寄せて、800g前後をレビューしました。
毛ガニというと、身よりもカニミソというイメージがありますが、800gという大型サイズの場合は身もミソも美味しくいただけました。
とても大満足であります。
650g前後のものは後日いただいたのですが、身の詰まりやカニミソも800gのものを一回り小さくした感じで、絵面がほぼ一緒だったので割愛いたします。
ただ、カニミソの方は650g前後のほうが、たくさん詰まっていましたね。
大きい毛ガニをお求めの際の参考になれば幸いです。
今回、毛ガニをお取り寄せした北海道ぎょれんの毛ガニはこちらとなります。
北海道宗谷産 浜ゆで毛がに 800g×2尾 北海道ぎょれん
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