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クリスマスも終わってカニ屋は年末年始のカニの追い込み時期になっています。
カニ屋によっては年内配送の受付を終えて出荷に集中するショップもあります。
その横でギリギリまで年末年始のカニの注文を受け付ける店舗もあります。
本当におつかれさまです。

今日は北海道の日本海側では爆弾低気圧で猛吹雪が明日まで続く見込みです。
この時期に吹雪くと北海道のカニ屋は戦々恐々してしまいます。

それはさておき
昨日何気なく5chまとめサイトをチラ見していると
このような記事を見つけました。

これは自称ヤマト運輸のドライバーのツイッターを
発見してブログの記事を書いたものが5chのスレが立った模様です。

また、Amazonではヤマト運輸の受け入れ制限をしているので
一部日本郵便が荷物を引き受けています。
そのためゆうぱっくも荷物が増えてそのしわ寄せが現場に直撃しています。

このブログの記事を見てヤマト運輸や日本郵便の現場の実態を想像してみます。

12月の宅急便の取扱量がどれだけヤバイのか?

12月は師走というくらいなので
あらゆる業界が忙しいと思います。
その中でも多忙を極めるのが運送業です。
そのヤバさというのはこのグラフを見ると一目瞭然です。


画像引用:2016年の宅配便取扱個数と推移 ネットショップ担当者フォーラム

グラフと見てみるとわかるとおり
2016年度は12月以外は平均して約300,000,000個なのに対して
12月は463,189,000と1.5倍もの量となっています。

これは通常の荷物の他に
お歳暮と年末年始のカニやおせち料理の通販
クリスマスのおもちゃなどの通販が上乗せされるからです。

そしてその荷物の量も年々10%ほど増加しているのがわかります。
それほど通販業界も伸びていることを意味しています。

カニ屋が12月がクソ忙しいってことは
過去にこのような記事を書いています。

探偵Watchの自称ヤマト運輸の社員がツイッターで暴言を連発

その問題のツイッターを取り上げた記事はこちらとなります。

実際にこのツイッターのアカウントは
この記事を書いている現在も健在しています。
興味のある方はつぶやきをツイッター検索してみて下さい。

このツイッターの主は紛れもなくヤマト運輸のドライバーのようですね。
この主は自らの勤め先のヤマト運輸とAmazonに相当な恨みを持っています。

Amazonはかつては佐川急便が受け持っていたのですが
多すぎる荷物にギブアップをしました。

その後引き受けたのがヤマト運輸となりました。
Amazonという巨大なマーケットを手に入れましたが
1個当たり平均250円という安い値段で運んでいました。
(現在、一般人が隣のエリアに60サイズの常温便で送ると907円かかります。)

簡単にいうとヤマト運輸はAmazonの仕事を得て
安く買い叩かれた形となります。
そのしわ寄せが現場の仕分けやドライバーにやってきます。
しかも、仕事はクソみたいに増えたのに
サービス残業が蔓延するようになりました。

その怒りと恨みが噴出したのが
かのツイッターのつぶやきとなります。
過ぎたことをどうこう言うのも何ですが
ヤマト運輸は別にAmazonの仕事は取れなくてもいいや
くらいの感覚で交渉を進めるべきだったとおもいます。

ご存知の通りヤマト運輸でもAmazonの荷物を捌ききれず
荷物の数にに比例して再配達の荷物が増えてしまいました。

またAmazonのシステムもプライム会員じゃないと
日時指定が360円や514円となり有料になってしまいます。
そのためAmazonの一般会員で一人暮らしの会社員は
平日の昼間に荷物を受け取ることは到底できないわけです。
Amazonもここら辺のシステムを考えるとどうにかなったと思います。

ここらへんもヤマト運輸はAmazonとの協議不足だなあと思いました。

郵便局の社員も疲弊している

ヤマト運輸が捌ききれないAmazonの荷物を
日本郵便が一部引き受けるようになりました。
そこでゆうぱっくの荷物が30%増加したと言われています。

そこで現役の郵便局員が捨て垢でツイッターで暴露をしています。
こちらは本人の希望によりネット記事にすることの自粛を呼びかけています。
そこで当のツイートをそっくりそのまま貼り付けます。

※ツイートをクリックをすると続きを読むことができます。

このように現役の日本郵便社員の現状を暴露するツイートが
1万RT以上されるほどの反響がありました。

ヤマト運輸や日本郵便の発言から現場の現状を想像する

現在Amazonの配送はヤマト運輸と日本郵便とデリバリープロバイダを使っています。
デリバリープロバイダはTMG、SBS即配サポート、札幌通運、ファイズ、丸和運輸機関が担当する配送サービスです。
このデリバリープロバイダが大変不評で地雷配送業者となっています。

「いつまでたっても配達されない」とか
「荷物が持ち帰りになっているのに不在票が入っていない」とか
「時間指定ができない」とか
ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便から考えるとありえないほどです。
ネットで調べたらAmazonでデリバリープロバイダを避ける方法が大真面目に記事になっているほどです。

ある意味デリバリープロバイダのお陰で既存の宅配業者が神サービスだったかがわかるほどです。
かつての恋愛ドラマとかで
「失うことでパートナーの大事さを知った」
みたいな。

かつては仕事量が増えた分は残業するとか
新しい人を増員するとかして対応したものです。
それが今ではサービス残業が当たり前になるとか
仕事が終わらないのに残業を付けるなとかもう無茶苦茶です。
上層部や管理職は現場のことをナメ過ぎだと思います。

私はカニ通販ショップのスタッフとして
ヤマト運輸のドライバーや営業所の方と接してみて
本当に頑張っていると思います。
一日も早くこの問題が解決されることを願っています。